インターロッキングブロック舗装の施工手順は、下図のフローチャートに示す通りであり、サンドクッション(敷砂)の上にブロックを敷き並べ、ブロック間の目地には目地砂を詰めて、コンパクターで転圧して仕上げる「乾式工法」によって行われる。したがって、施工終了と同時に即時交通開放が可能であり、供用後における舗装のメンテナンスや地下埋設物の工事等はブロックを抜き取ることで容易に行えるだけでなく、抜き取ったブロックを再利用することも可能である。
また、インターロッキングブロック舗装のもつ機能性や力学特性等を十分に発揮させるためには、サンドクッションの敷き均し、ブロックの敷設、端部仕上げ、コンパクターによる平面仕上げ(転圧)、目地詰めといった施工上の重要なポイントに注意して、丁寧で確実な施工を行うことが必要である。
なお、インターロッキングブロック舗装を車道や産業ヤード舗装に普及させる為の必須条件とされている「施工の機械化」が近年進められており、機械化施工の国内での実施例も報告されるようになってきている。
クッション砂の敷き均し
ブロックの敷設
コンバクターによる転圧仕上げ
国内における機械化施工の実施例
(川崎コンテナターミナル)
施工機械の一例
また、インターロッキングブロック舗装のもつ機能性や力学特性等を十分に発揮させるためには、サンドクッションの敷き均し、ブロックの敷設、端部仕上げ、コンパクターによる平面仕上げ(転圧)、目地詰めといった施工上の重要なポイントに注意して、丁寧で確実な施工を行うことが必要である。
なお、インターロッキングブロック舗装を車道や産業ヤード舗装に普及させる為の必須条件とされている「施工の機械化」が近年進められており、機械化施工の国内での実施例も報告されるようになってきている。
クッション砂の敷き均し
ブロックの敷設
コンバクターによる転圧仕上げ
国内における機械化施工の実施例
(川崎コンテナターミナル)
施工機械の一例